従来の半分の力で
切断面を綺麗にカット
ニッパーでジュエリーのパーツや
湯口をカットする際に
切り口が山型になってしまい
研磨で仕上げるのは面倒ですよね。
切り口が山型になってしまう原因は
刃先の形状にあります。
通常、ニッパーの刃先は、
両刃がぴったり重なるよう
に作られています。
しかし、今回ご紹介する
ズーロン大口径精密ニッパーの刃先は
あえてズラして作っています。
だから、切断面が平に切れるのです!
刃先がぶつからないことによる
メリットがもう一つあります。
それは、刃先がぶつからないので
切れ味が落ちづらく
鋭い切れ味を長く保つことができる
ということです。
切れ味も申し分ありません。
こんな真鍮も楽々カットできます。
従来の半分の力でカットできるので
今よりも作業の負担を減らしてくれます。